普遍教育の活動
Activity

授業アンケートの実施

普遍教育の授業アンケートの実施

普遍教育では、1997(平成9)年度に授業評価アンケートを導入し、学生による授業評価アンケートを各学期末に実施してきました。授業評価アンケートの実施後、その集計結果に対して、担当教員にコメントを求め、その結果を冊子として『授業の点検と評価』として取りまとめることを通じて、各授業担当者の授業の振り返りを行い、次年度の授業改善に役立ててきました。
しかし、それまでの授業評価アンケートは、授業改善が当該受講学生にフィードバックされないことなどから、2009年度に、授業評価アンケートの仕組みと設問項目を見直して、学生自身の振り返りの項目を含めた授業アンケートとして改訂しました。

2018年度からは、授業アンケートは各ターム終了時に学生ポータルにて全学共通の様式で実施しています。そこには、普遍教育のアンケートの考え方である「学生自身による振り返り」の項目も引き継がれています。学生ポータルを活用した授業アンケートは、実施後にその集計結果に対して、担当教員にコメントを求め、教員によるコメントをシラバスに掲載し、大学教育における授業改善に役立てることができるようになっています。
学生自身の学修の振り返りと教員による授業改善の両面で、授業アンケートの活用は大変に意義があります。学生のみなさんの積極的な回答を期待しています。

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