コンソーシアム運営

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第11回運営協議会 議事録

開催日時: 2010年7月23日(金)16:00
開催場所: 神田外語大学6号館SACLA1階プレゼンテーションルーム
出席者: 倉林眞砂斗、高田洋子、藤田知子、山田 賢、石本俊洋、長田厚樹、並木康広、宮内基行、薬師寺茂、姉川雄大、石橋嘉一、藤本茂雄、古川幸夫

I.議題

1.公開シンポジウムについて

 千葉圏域コンソーシアム主催公開シンポジウムについて、開催日を12月11日(土)とすること、開催場所を千葉大学西千葉キャンパス・けやき会館大ホールとすること、全体のテーマを「地域と大学の連携を目指して」とすることを決定した。また、第一部をコンソーシアム各大学のパネラーによるパネル・ディスカッション、第二部を千葉市長による講演とするとする基本的なプログラムを確認した。なお、第一部パネル・ディスカッションでは、地域との連携のなかで実現されてきた各大学の特色ある取組を、市民に対して広く紹介していく本シンポジウムの趣旨を念頭に置きながら、8月末日までに、各大学にて報告題目および報告者名等を決定し、プログラム詳細の検討に入ることを申し合わせた。

2.その他

 次回以降の運営協議会開催日程および開催場所について、第12回運営協議会を10月29日(金)に城西国際大学にて、第13回運営協議会を1月21日(金)に敬愛大学にて、第14回運営協議会を3月上旬(予定)に千葉大学にて、それぞれ開催することを確認した。

II.連絡事項等

 今後の補助金事業においても、引き続き補助金支出については遺漏なきよう適切な資金計画に沿って行われるよう申し合わせた。また、取組の成果について適切に発信できるよう、とりまとめの作業に入る点を確認し、今年度成果については9月から順次ホームページ上における発信を本格化する点を申し合わせた。

III.部会活動等の報告

 同日、教養教育プログラム検討部会、応用教育プログラム検討部会、およびFD部会として、以下の報告が行われた。

(1)神田外語大学におけるmoodle活用について

 神田外語大学にて開発・運用中のmoodleコンテンツのうち、韓国語とタイ語の事例が報告された。moodleを活用した授業や課外学習支援について、moodle活用の効果、学習動機付け、特殊文字等多言語教育への対応等における諸問題や工夫について報告と討論が行われた。

(2)4大学における地域貢献について

 各大学における地域貢献の特色について事例の紹介があり、これを受けて多文化共生社会の実現に向けた教養教育カリキュラム開発の観点において今後さらに地域社会に貢献するための工夫やアイディアについて議論が行われた。

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