活動状況

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戦略的大学連携事業学習会(千葉大学普遍教育センター第5回学習会と共催)

「e-learningによる大学教育の改善と効果」

 平成20年11月25日、千葉大学普遍教育センター第5回学習会と共催で行われた学習会は、岩手大学から江本理恵准教授、東京農工大学から加藤由香里准教授、江木啓訓助教を招いて、以下のように行われました。

時: 2008年11月25日 15:00−17:30
所: 千葉大学総合校舎D号館34講義室
会: 前田早苗教授(千葉大学普遍教育センター)
出席者: 19名(本連携事業からは、千葉大学における担当者のほかに、連携校の敬愛大学高田洋子教授と神田外語大学長田厚樹氏が出席)

 千葉大学普遍教育センターの山田賢教授による本学習会の趣旨説明につづき、岩手大学、東京農工大学におけるe-learningシステムを利用したFDの実践例について、両大学の担当者からそれぞれ報告がありました。まず岩手大学の実践例について、同大学大学教育総合センター、江本理恵准教授から、「岩手大学におけるICTを活用した組織的FD活動について」、次に東京農工大学の実践例について、同大学大学教育センターの加藤由香里准教授と、総合情報メディアセンターの江木啓訓助教から、「東京農工大学におけるmoodleによるe-learning・学習支援の取組と成果」と題して報告がありました。e-learningシステムをFDの実質化につなげている両大学の先進的な取組みの紹介に対して、出席者の間で実践にかかわる質問や討議がありました。詳細は普遍教育センターのホームページで紹介する予定です。