学部の特色

　地域密着型の国際大学・総合大学として、首都圏に広がる４つのキャンパスに６学部７学科、大学院および留学生別科を設置し、建学の理念に基づく人材育成に取り組んでいます。

　観光立国が宣言されて新たに観光庁が発足し、21世紀最大の産業として期待されている観光分野で、ウェルネス（心身の快適さ）とホスピタリティ（お客さまの身になったもてなし）を両輪とする新しい観光スタイルを提言できる人材の育成を目指す観光学部。千葉県との業務委託をはじめ、地元に密着した各種プロジェクト教育や国内外での多彩な研修など、独自の教育プログラムを用意しています。

　社会福祉士、介護福祉士、保育士、精神保健福祉士の資格に対応したコース制を設け、各福祉専門分野に加えて文化や社会、環境、経営などについても学べるカリキュラムを備えた福祉総合学部。手話コーラス活動をはじめとするボランティア活動も盛んです。

　情報・映像・デザイン・サウンドという4領域をクロスさせて、メディアの多様性と先進性を活かした新しい活動を創り出せる人材を育成するメディア学部。

　時代のニーズの変化に対応するために、いわゆる薬学知識だけでなく、栄養や福祉についての知見も深め、さまざまな医療現場で活躍できる知識・技能・マインドを兼ね備えた薬剤師の育成を目指す薬学部。

　ビジネスの第一線で活躍できる経営知識と情報技術を広く深く学び、公共、生活や健康・スポーツ、情報分野など多彩なコース制教育で実践力とマネジメント力を身につけられる経営情報学部。特に簿記教育では、全国トップクラスの実績をあげています。

　国際人文学部では、多彩な国際教育プログラムを通して、英語・中国語・韓国語をはじめ使える外国語を学び、国際的な視点から日本や外国の文化を理解する力を養います。さらに、社会人として必要な日本語力・表現力・コミュニケーション力を高めるなど、「役に立つ人文教育」を目指しています。